東京聖書学院教会
40周年記念プログラム

この教会が東村山の地でスタートしてから40年が経ちます。
イースターの次の週に記念礼拝をもちました。
また、この40周年を記念して約1年かけて記念誌を作成しました。


40周年記念礼拝

東京聖書学院教会誕生40周年を記念して、
イースターの次の週に記念礼拝をもちました。
礼拝の後に、1年かけて作成されました40周年記念誌を配布しました。

40周年記念礼拝は、下山口キリスト教会と合同で行いチャペルが久しぶりに一杯になったという感じがしました。
礼拝賛美はハンドベルでしたが、いつもよりも緊張感のある演奏で40周年にふさわしい賛美でした。
司会は下山口キリスト教会の西岡師、メッセンジャーは坂戸キリスト教会の村上師、メッセンジャー紹介を東京聖書学院教会の小林師、と素晴らしい顔ぶれで礼拝は進められていきました。
村上師のメッセージは、喜怒哀楽(「怒」はなかった)と聖書からのインスピレーションを短時間で感じさせるダイナミックなものでした。

一般礼拝の前の中高生科も下山口キリスト教会との合同で楽しい時をすごしました。

向かって左から小林師、西岡師、村上師

村上師
この礼拝のもう1つの目的は、「40周年記念誌」の配本です。
40年の間に1度も記念誌を発行したことがありませんでしたので、この地に初めて種が蒔かれた時から現在に至るまで辿っていくことは大変な作業でした。しかし、その40年の道のりは、恵みそのものだったことを私たちは再確認させていただきました。
この記念誌は、多くの教会でありがち(失礼しました)な証集ではありません。見ていただければ、これは違うなと感じさせてくれるはずです。
約1年かけてたくさんの人の奉仕によって出来上がった学院教会の恵の記録、そんな表現が出来るものです。

記念誌の配本

レセプション
午後は、40周年記念レセプションが、東京聖書学院教会では恒例の愛餐会と同様にポトラック方式で行われました。

いつもの通り、たくさんの料理が出て来たのは当然ですが、右の40周年記念手作りケーキやスライド・ショーもありました。

スライド・ショーは、記念誌に掲載されている画像が映し出され、すばらしいナレーションにより進められていきました。

他のプログラムは、いつもの通り賛美中心に行われました。
愛餐会での賛美ではおなじみのDeep Riversが、引退・休止中のメンバーも入れて男声10名で行った賛美はなかなかの迫力でした。

料理の数々

スライド・ショー

下山口キリスト教会の賛美

引退・休止中も含めたDeep Rivers10名での賛美
記念レセプションのあとは、10年後に開ける予定でタイムカプセルを牧師館の庭に埋めました。
カプセルには、写真やカードや10年後の自分へのメッセージが入れられました。

全てのプログラムにたくさんの人が関わって奉仕的にはたいへんなものでしたが、そんなことは吹き飛んでしまうほどに恵を感じることの出来る時間を教会員たちでシェア出来ました。

50周年はどんなことになるのでしょうか?

10年後にあけるタイムカプセルを梱包

タイムカプセルを埋める

40周年記念のプログラム
5月23日
「こぉすりゃ人生明るくなる」という題で元ホノルル・キリスト教会牧師の中野雄一郎師(現在、JTJ宣教神学校国際学部学長、Mt.オリーブ・ミニストリーズ代表)の特別講演礼拝を行いました。
根っからの明るく前向きな性格の先生のお話を聞いていると、心の中が嬉しくなってきました。
右の画像は、奥様による神への感謝を表すフラーです。
5月30日
「チャペルコンサート」
を行いました。
午前中は、小岩四恩キリスト教会牧師の西村虔師(聖学院大学教授)のメッセージで礼拝を行いました。先生の奥様(西村裕子)は、当教会出身で今回のコンサートでソプラノ・ソロを担当していただきました。

コンサートを記念して作成されたCD

コンサートは、
前半を当教会の男声ダブルカルテッド:ディープ・リバースとハンドベルクワイアー:プレイズ・ベル・クワイアーに行っていただきました。
後半は、天田繋作曲・佐藤一枝作詞の聖書カンタータ「汝が神は我が神なり」(ルツ記)を下記の構成で行いました。
指揮:天田繋(東京基督神学校特任教授 )、ソロ:関谷(西村)裕子・小原弘子・小島彰、ピアノ:白井和子、ヴァイオリン:工藤真菜、チェロ:百瀬然子、合唱:小岩四恩キリスト教会・緑が丘しおんキリスト教会・下山口キリスト教会・東京聖書学院教会聖歌隊

<HOME>