「洗礼式」「洗礼」については、一般の人たちでも聞いたことがあるかと思う。
洗礼を受けた人をクリスチャンと呼ぶ、教会に行っているからクリスチャンというわけではない。
クリスチャンになるためには、「十字架で流された主イエスの血が自分の罪のためであり、それにより自分が罪から救われて、これからキリストを信じ歩んでいく」ことを決心する必要がある。具体的には、@聖書の神を信じ御言葉に従う決心をする。A自分が罪人だということを認め悔改めをする。ということとなる。
これは、下のような子供でも老人でも死ぬ間際の人でも同じてある。
カトリックやプロテスタントの一部の宗派では、乳幼児や何歳になったからと授ける「幼児洗礼」というものがあります。しかし、「洗礼」とは、本人が悔改め、主イエスの十字架を信じ、クリスチャンとしての歩みを決心することにより行われるものと考え、当教会では、「幼児洗礼」は行いません。
洗礼のあとに教会員からたくさん祝福の言葉がかけられる |
「献児式」は、一般の方には聞きなれない言葉です。
日本の風習に合わせれば、「御宮参り」が近いかもしれません。
ならば「献児式」とは何かと言うと、字のごとく「神に子をささげる」ことなのですが、「子供の歩みを神に委ねる」と言うのが一番適した意味だと思います。
両親と共に神の御前に出て、牧師より子供にまつわる短いお話を聞きます(子供の関係する聖書の箇所が開かれ、短いお話があります)。 牧師より、「これからの歩みが神様と共にあるように」、「神様に守られて心身ともに健康に成長できるように」、「神様より授けられた子供を両親が大切に育てられるように」と祈られます。 |