教会日記2003

<INDEX>
おもちつき
ハンドベル体験会
オーストラリア宣教派遣式
親子礼拝
母の日の昼食
中学・高校生「皿洗い」
中高科 夏キャンプ
チャーチフェスティバル
子供祝福式・親子礼拝
クリスマスコンサート直前
中高科クリスマス会
ハイタカ
キャロリング

キャロリング
クリスマスの日曜日の夜に恒例のキャロリングに行った。
駅前、老人病院、家庭に行ってクリスマス・キャロルを歌った。
夜は寒いので、みんなかなりの厚着で出かけた。寒い外から帰ってくると、暖かい食べ物が用意されていた。心もお腹も幸せな瞬間でした。
今回は、中高生が4人も参加してくれました。なんと、その中の2人は中学受験をひかえています。神様の祝福がきっとあるぞ。

キャロリングに参加する中高生




めずらしい来客
ハイタカ
クリスマスの日曜日の朝、教会の庭に舞い降りてきた、というよりもドサッと落ちてきたハイタカ(灰鷹)
朝の礼拝直前に落ちてきたので「キミもクリスマス礼拝に出席かい?」と思いきや、カラスと争ったのか怪我をして飛べないようでした。
山に餌がなくなったのでやって来たのか、近所に鷹匠がいるのか?

教会の敷地は広くて隠れるところも多いので、ゆっくり休んでいってくれたまえ。


中高科クリスマス会
今年の中高科クリスマス会は、いつもとは時間をずらし日中行いました。
昨年はケーキ作りコンテストをしましたが、今年はパフェ作りコンテストです。
2チームの分けて何点もあるマテリアルをジャンケンで争奪し、各自がそれらを使用して作るというルール。
味は審査の対象にならないので、フルーツやカラフルなものを選んだほうが有利だったようです。
もちろん、みんな完食しました。

今年の優秀作品二点


クリスマスコンサート直前
毎年市民公民館で行っている市民クリスマスの夕べコンサートのリハーサルの風景です。
この頃になると聖歌隊の人もハンドベルの人も日曜の午後をフルに使って練習をします。
1曲の合唱や合奏の時間は短いかもしれませんが、それまでには何時間も練習をしています。
しかし、どんなに疲れていても、それが神に奉げる賛美だと思えば、力を振り絞って練習に迎えるわけです。

子供祝福式・親子礼拝
世間では「七五三」であるが、当教会では11月に「子供祝福式」を行います。この日は、5月の母の日と同様に日曜学校も大人も一緒に「親子礼拝」をします。普段とは違う、アットホームで少し賑やかな礼拝です。
日曜学校の小学科と幼稚科のこども達が、特別賛美をしてくれました。
プロジェクターを使用した子供でも大人でも分かるメッセージをしました。この日はイスラエルの民がヨルダン川を渡る話で、ヨルダン川や荒野の画像画を見ながらのメッセージでした。
こども達は、牧師に祝福の祈りをしてもらい、お菓子のついた首飾りをもらってご機嫌でした。

こども達の賛美

視聴覚を使用したメッセージ

祝福の祈り

お菓子の首飾り
にご満悦

チャーチフェスティバル
地域の人や教会の敷居が高いと感じている人を気軽に呼べるイベントはないか? そんな発想からチャーチフェスティバルは始りました。
つまるところ教会の文化祭みたいなのですが、ほとんど儲けは度外視で運営していますので大金を持たずとも十分楽しめる内容となっています。
今年のめぼしいものは、下山口キリスト教会のタコスとデコレーション小物、それと学院教会中高科のタイの少年をサポートするためのバザーです。タコスは、キジがソフトのものとハードのものがあり、両方食べないと損と思えるほど美味しかったです。中高科バザーの売上金は、ワールドビジョンを通して全額がタイの少年のチャイルド・スポンサーに使われます。

下山口キリスト教会のコーナー

中高科ホットケーキ

中高科「アドゥンくん支援」バザー

青年会ゴスペル

昨年も演奏してくれた
「ブレッド&フィッシュ」

中高科 夏キャンプ
昨年は裏庭キャンプをした中高生たち、今年は中庭キャンプだと楽しみにしていましたが、天候不順のためにテントを張ることが出来ませんでした。しかし、プログラムは予定通り進められて、楽しいキャンプで夏休みをスタートさせることが出来ました。

今年のキャンプのテーマは、「あなたがたはキリストの体であり、ひとりひとりはその肢体である。」(Tコリント12:27)です。よって、メッセージはもちろんですが、ゲームから食事作りまで全てにおいて、「みんなで一緒に協力して」何かを成し遂げていこうと言う姿勢で行いました。

ブロックのパーツからそれぞれが支えあって形になっていくと言う例で、先生がお話ししてくれました。

ジェスチャーで何か現ししているらしい
のだけれど、なんだか分かりますか???

夕食は婦人会の方たちが用意してくださいました。
感謝です !! 美味しかったです !! お腹一杯になりました!!
一日目オープニング・メッセージのあとのゲームは、シューティングゲーム大会で、ダーツと先生の一人がマレーシアの現地の人から買った本格的吹き矢で的当てをしたのですが、そのあとにクイズや得点ゲームが更についてくるので大盛り上がりでした。 夕食を婦人会の方たちが用意してくれたのには本当に感謝でした。夕食前のメッセージタイムや、夕食後のお風呂タイムもスムースにすすめて、プログラムが余裕をもって行えました。そして何よりも「美味しかったァ、です !!」
お風呂タイムのあとは、下山口キリスト教会の中高生も合流して、「大肝試し大会」となりました。
2つのグループに分かれ、更に3・4人が1チームとなってチャペルや聖書学院の暗い廊下や教室のチェックポイントを通過していきますが、相手のグループが各所で驚かせます。
「キャ〜っ!!」と悲鳴が建物の中にとどろきました。
普段顔を合わせることのない学院教会と下山口教会の青年会のよき交わりの時ともなり、大盛況のうちに夜は深けていきました。
学院教会の中高生たちは、今年はテントを張らなかったので、いつも中高科の礼拝をしているグレースホールという地下集会所でシュラフ(寝袋)に包まって寝ました。

「肝試しの図」
ストロボで驚かせちっゃたかな?

翌朝、男連中は「うだ〜っ」となかなか目覚めませんが、女性陣はさっさと起き、身支度をして朝食を準備してくれました。
朝食のあとは下山口教会の数人と合流して、朝のメッセージタイムをして、お話のあとにグループに分かれて一人ずつ声を出してお祈りをしました。私たちは、キリストのどんなパーツになるんだろう? 不安だけど、楽しみでもあります。
メッセージタイムのあとは、キャンプの最後のプログラム「餃子大会」です。自分たちで一から準備をするのですが、餃子の中味は普通のものもありますが、ビックリのものもあります。食べた時の表情とうめき声が、当たりかハズレかを表していました。

全てのプログラムが終わり先生たちはヘロヘロで帰宅していきましたが、生徒は残ってダーツやらカードやらで更に盛上がっていました。 「う〜ん、若い !」

とにかく楽しいキャンプでしたが、1つ1つのプログラムを今回のキャンプのテーマ通りに、みんなで協力し合い一致して進めていけたことが感謝でした。

餃子作成の図」

中学・高校生「皿洗い」
中学・高校生が何故皿洗いを? 母の日だから?
いえ、これから毎月第2日曜日に行われます。
教会の昼食の皿洗いをすると昼食が無償で提供されるというシステムを利用して、ワールドビジョンの「チャイルドスポンサー」制度を通してサポートしているタイの子供に献金するというわけです。
毎月第3日曜日の中学・高校生科の礼拝でチャイルドスポンサーの献金をしていますが、子供たちの献金では十分なものが出来ないのが現状です。
そこで皆で献金を捻出する方法を考えました。
ビックリするほど素晴らしいアイディアも出ましたが、定期的な収入を得るために、まずは定期的な方法を採用しました。
今後は、バザーなどスポット的なものも行っていく予定です。
*ワールドビジョンのチャイルドスポンサーについて詳しく知りたい方はこちらで !

100人分くらいだと結構な労働となります

でも、結構楽しんだよね。

母の日の昼食
当教会の日曜日の昼食は、毎週婦人会の方が用意してくれます。しかし母の日の昼食は、母たちを働かすわけにいかないと壮年会が担当しました。
メニューは「うなぎ」です。しかし、手がこんでいて、うなぎとご飯の間にイリ卵が入っていました。更にツヅジが添えられて、華のある一品でした。
普段やっているお父さんもやっていないお父さんも、この日は頑張ってくれました。あとかたずけが完璧だったら100点満点でしたが・・・

花が添えられた大きいウナギでした

親子礼拝
5月の第2日曜日は「母の日」で、当教会では普段は別々にもたれている日曜学校の礼拝と一般礼拝を一緒にする「親子礼拝」を行いました。
賛美も子どもでも歌える曲が中心で、和やな礼拝となりました。子どもたちの特別賛美も、今年は趣向を少し変えハンドベルが入りました。

前半は子供向けメッセージを

婦人の代表の方にお花をプレゼント

お祈り

幼児から高校生までの子供が賛美しました

子どもたちの賛美にハンドベルが入りました

小林献師御一家
オーストラリア宣教派遣式

長い間、下山口キリスト教会と東京聖書学院教会で労して下さいました小林献師ご一家が、オーストラリアの日本人伝道のために宣教師として派遣されることとなりました。
東京聖書学院教会の礼拝の中で当教会牧師の小林和夫師とOMSI(東洋宣教会)のミーク師と台湾聖教会の王師の3人から按手の祈祷をしてもらいました。

午後は、宣教に行く小林献師一家と一時米国へ帰国するミーク師一家の送別と、下山口キリスト教会の牧師として任命された西岡師一家の歓迎のための会がもたれました。

按手

ハンドベル体験会
3月の最終週にハンドベルの一日体験会を行いました。
普段の礼拝やイベントでのハンドベルの演奏を聴いて、一回自分でも打ってみたいと思っている人がいるということで、それならばと初心者対象の体験時を設けました。
小学生からおじさんや主婦まで幅広い年齢の方が参加してくれました。やはり見ているのと実際にやってみるのでは違っていて、「あれ、音が出ない」と言っている人もいました。
実は、ハンドベルのメンバーは現在不足気味、これを機会にメンバーに加わってくれる人がいるとよいのだけれど。

もちつき
毎年1月の第2日曜日に日曜学校では「もちつき」を行います。
最初は、先生など大人がつきます。そして次は中学・高校生です。仕上げは小学生です。つきたい人は誰でもつけます。
つきあがったお餅は、あんこやきな粉や海苔や大根卸しなどに分けられて、みんなで食べます。
もちつきするよりも、食べるほうに力が入る子どももいるようで「今日は朝ご飯を食べてこなかった」という言葉を何回も聴きました。

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